オーガニックコスメの選び方(ネイルケア編)

マニキュアは実は毒性の強い揮発溶剤!?

「マニキュアが苦手」という人の大半が、つけた時の爪の圧迫感や、

除光液で落としたあと白くなった爪のざらつきを理由にあげます。

マニキュアは爪をキレイに見せるためだけで、爪の健康にとっては

負担以外のなにものでもありません。

 

 

どういうメカニズムでそう感じてしまうのか?

検証していきましょう!

 

 

 

 

有機溶剤がもたらす可能性がある現象現象とは?

マニキュアをすると爪がとても窮屈な感じがしますが、

それは、マニキュアに含まれるニトロセルロースなどの合成ポリマーで

覆われた爪が、呼吸を妨げられて苦しがっているためです。

 

一般的なマニキュアは、ほとんどの場合、石油由来の有機溶剤と

合成ポリマー(皮膜形成剤)、そしてタール色素などから作られています。

化粧品の中でもかなり毒性が高い成分が高い成分が入っているアイテム

と言っていいでしょう。直接肌につけるものではありませんが、要注意です。

有機溶剤は、揮発性溶剤でもあり、鼻から入って神経を犯すので、

ホルモンバランスを崩して肌荒れを起こしたり、うつ病や体調不良の原因にも

なります。

 

 

 

 

 

具体的なマニキュアに含まれる有害成分

特にマニキュアに含まれるトルエンや酢酸エチルは、シンナーの成分でもあり、

シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因になると言われている成分です。

マニキュアが原因で化学物質過敏症のなった例もあります。

 

 

その他マニキュアに含まれる、タール色素もアレルギー性成分です。

 

 

 

 

除光液が爪に与える影響とは?

 

マニキュアの合成ポリマーを落とすには強力な溶剤が必要になります。

合成溶剤でもっとも一般的なのは「アセトン」ですが、マニキュアを落とす

ばかりでなく、爪のタンパク質までも溶かしてしまいます。

また爪の脂分も奪ってもろくします。

除光液を使ったあとに爪が白くてザラザラしてしまうのは、

タンパク質が壊され、脂を奪われたせいなのです。除光液は爪の健康を

もっとも害すると言えます。

 

 

 

 

増えてきているオーガニックな除光液!

最近は、オーガニックコスメのマニキュアや除光液も出てきます。

溶剤はアルコール、皮膜形成剤は、セラックなどの天然成分で作られています。

爪の健康のためにも、アレルギーにならないためにも

天然成分にこだわったマニキュアを使うといいですね。

 

 

 

 

 

ネイルケア用品の成分をチェック!

《ネイルケア用品に含まれる合成溶剤》

アセトン、トルエン、酢酸ブチル、ベンジルアルコール

《天然成分》

エタノール、セラック

 

 

 

 

最後に

僕がかつて働いていたサロンでもネイルをやっていましたが

やっぱり気になるのが、その匂いでした。

その頃はそんなにオーガニックのことの興味なかった頃でしたが

それでも何か違和感のある感じでした。

 

それはかなり毒性の強いものが含まれていたからなんですね。

確かに周りの女性でも、爪の傷みを気にしている方は多かった

ように思います。

でも、ネイルをすることが何よりテンションが上がることだと

言う女性もかなりたくさんいることも確か。

「女子力を磨けている感」があるのでしょう。

それはすごく大事なことであると思うし、女性としてそう

あり続けて欲しいと、男性側から見ても思います。

 

あとは選ぶものですね。

なかなか安全な商材を取り扱っているネイルサロンはないかもしれません。

「こんな記事を読んだんだけどー」

と、いつも担当してくれているネイリストさんに言ってみるのも

いいと思います。

 

技術者は案外、お客様の声を待っているものです。

「こんなことをプロに言うのはちょっとなー・・・」

の声を聞きたいと思っています。

ぜひ、何か感じた方は言ってみてください。

 

安全なものをチョイスして、さらに自分らしくなっていくために。

 

 

(協力:JOCA「日本オーガニックコスメ協会」)

※こちらの記事は「本当に価値あるオーガニックコスメとは?」参照

500円にて販売いたしております。ご希望の方はこちらまで。

nowson.sastinable@gmail.com

 

The following two tabs change content below.
Nakashima Daisuke

Nakashima Daisuke

表参道の有名店、店長兼マネージャーとしてサロンワーク、撮影、全国講演、商品開発などで活躍。フリーランスに転向後、子供を授かったのをきっかけに、次の世代以降をより良くし社会貢献するため、インタビュー、チャリティーカットを通して活動中。
Nakashima Daisuke

最新記事 by Nakashima Daisuke (全て見る)