美肌力に必要な、オーガニックコスメによく使われる「ヨーロッパの美容植物」

現在日本では、国内産だけではなく、ドイツ、フランス、オーストリア、

アメリカ、オーストラリア、インドなどの海外のオーガニックコスメが

販売されています。それぞれの国やメーカーによく使われている美容植物

があります。

それらの「働き」について知っておくと、自分が求めるオーガニックコスメ

を選ぶときの基準になると思うので、ご紹介したいと思います。

今回は「ヨーロッパで使われている美容植物」です。

 

 

 

 

カミツレ

 

キク科の植物。

「お医者さんのハーブ」とも言われるほど数多くの効能がある。

赤ちゃんや子どものスキンケアに適し、保湿や消炎、収れん、血行促進

などの効果があり、シミ、ソバカスなどのメラニン色素沈着を抑える。

髪にツヤを与えるのでヘアケア用品にも使われている。

 

 

 

 

ローズマリー

 

ヨーロッパでは昔から強壮剤として使われ、集中力を高める

ハーブとしても有名。

血行促進、肌の活性化、老化防止効果があり、その抗酸化力は

ハンガリー女王を若返らせたハンガリー水でも知られている。

天然の防腐剤として、オーガニックコスメの保存を高める成分

としても使われている。

 

 

 

 

ラベンダー

 

ラベンダーの由来は「ラベルデ(洗うという意味)」。

フランス人が最も好む香りとも言われ、消炎、抗菌、整肌などの

美容作用がある。

フランス人科学者、ルネ・モーリス・ガットフォセは、実験中に火傷を

負い、たまたま手近にあったラベンダーの精油をかけたところ、急速に

回復し、これが「アロマテラピー」という言葉を生み出すきっかけに。

 

 

 

 

ハマメリス

 

古くから傷を癒す働きがあることから、別名ウィッチヘーゼル

「魔女のハシバミ」と呼ばれていた。

フリーラジカル(有毒物質)を抑制し老化防止効果も。

日焼け止め、シェービング、ハンドケア製品を始め、ニキビ肌用の

化粧水やクリームとしても使われてきた。

 

 

 

 

ダマスクバラ

 

古代エジプト時代から、薬や香りとして使われて来た。

芳香成分が多いので、ローズ油の原料となるのは、ほとんど

このダマスクバラである。

肌を柔らかくする、くすみを予防する、メラニン色素を抑えるなど、

様々な美容効果がある。

貴重な芳香成分が揮発してしまわないよう、数時間のうちに、

ひとつひとつ手摘みで行われる。

 

 

 

 

トウキンセンカ(キンセンカ、カレンデゥラ)

 

古くから外傷や湿疹の治療のために使われて来た。

消炎、鎮痛、清浄作用などがあり、化粧品に配合すると、

潤いとしっとり感を与える。

赤ちゃんのスキンケアや敏感肌用の化粧品にも使われている。

 

 

 

 

セイヨウオトギリソウ(セントジョンズワード)

 

オリーブオイルに漬けておくと、赤いオイルのセントジョンズワート油になる。

切り傷や火傷に使われ、優れた肌の再生作用を活かして荒れた肌のケアや

に加齢によるシワやくすみにも適している。

 

 

 

 

エキナセア

 

原産地は北アメリカ。インディアンが風邪のケアに使っていた。

免疫力を高め、体を強くしてくれる植物として有名。

最近の研究では、ナチュラルキラー細胞がウィルスに感染した

細胞を破壊する働きを助けることがわかっている。

 

 

 

 

セージ

 

古代ローマ人が万能薬として重用していたハーブ。

収れん、抗菌、鎮静、抗酸化作用があり、たるみ、シワ、しみなど

アンチエイジング対策に適している。

頭皮を元気にし、殺菌し、抜け毛を少なくもする。

「ソーセージ」はもともとセージの抗菌・防腐力を活用したもの。

 

 

 

 

スギナ

 

世界中のどこにでも見られるスギナ。

皮膚の代謝を促し、肌にツヤやハリを与えるケイ素を含む。

肌の老化、小ジワを防ぎ、天然のコーティング剤として

シャンプーやコンディショナーにもよく使われる。

 

 

 

 

アーモンド油

 

ヨーロッパでは古くからスキンケアに用いられて来た。

保湿効果が高く、肌を柔らかくする効果があるので、洗顔フォームとして

使う美容法もある。

温度が下がっても固まりにくく、クリームやサンタンオイルにも

使われている。

 

 

 

 

おわりに

他にもイリス根、パンジー、菩提樹、フキタンポポ、カロット、ローズヒップ

メリッサ、シラカバ樹液、アルテアなど、ここで紹介しなかったものもあります。

なんとなくどこかで聞いたことのある名前ばかりだったのではないでしょうか?

でも、それがどんな効果・効能があるかはなかなか知らない方も多いと思います。

効果・効能を覚える必要はないと思いますが、自分がよりよくしたいと感じている

ポイントが「どれがその役割を果たすか」を知っていると、失敗しないオーガニック

コスメを選ぶことができますね。

次回は「日本のオーガニックコスメによく使われる美容植物」についてフォーカス

していきます。

みなさんがより良いものを選べて、Happyであり続けれますように♪

 

 

(参考資料:「植物の力で美肌力が蘇る」)

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Nakashima Daisuke

Nakashima Daisuke

表参道の有名店、店長兼マネージャーとしてサロンワーク、撮影、全国講演、商品開発などで活躍。フリーランスに転向後、子供を授かったのをきっかけに、次の世代以降をより良くし社会貢献するため、インタビュー、チャリティーカットを通して活動中。
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